市P連と校長会との懇談会

7月17日(土)16時より、市P連と相模原市立小中学校、小学校、中学校の3校長会との懇談会が2年ぶりに開催されました。市P連からは、本部役員とともにブロック長の各PTA会長のみなさんが、3校長会からは、各校長会の会長、副会長の校長先生方が参加しました。中体連総合体育大会で生徒の応援に朝から何会場も回っている校長先生方にも出席いただきました。ありがとうございます。

市P連会長、3校長会それぞれの会長あいさつの後、参加者全員の自己紹介がありました。「去年できなかった学校行事を今年はやる」「周年行事の空中撮影をドローンでやった」「フリースクールの生徒が元気」「総体や修学旅行を今年は実施を」「学びをとめない」と校長先生方の熱い話がありました。また、PTA側からも「ブロック協議会が動き始めている」「家庭教育事業を今年は実施する」「コロナ禍の中、子どもと学校を応援したい」と話がありました。

懇談では、①サポート講座修了者が学校を応援できるようにするには、②先生の人手不足と働き方改革、③老朽化した施設に対する予算が足らない現状、が話題となりました。「ブラックのイメージが強い学校だが、忙しくともやりがいのある仕事」「待遇改善を含めた働き方改革が人手不足解消にもつながる」「校長とPTA会長のコミュニケーションが大切」等々、有意義な懇談会になりました。

 

第2回本部役員会・運営委員会

7月8日(木)、第2回本部役員会・運営委員会が教育会館に開かれました。

冒頭の行政説明では、学校教育課より来年4月に開校予定の夜間中学校の説明がありました。学校設置条例を改正し、大野南中学校分校を置き、夜間学級を設置するもので、教室等は県立神奈川総合産業高校内に置かれると説明がありました。主な対象者は、学齢期を経過した方のうち、(ア)戦後の混乱期に義務教育を修了しないままに学齢期を経過した人、(イ)不登校等の理由により十分な教育を受けられないまま中学校を卒業した人、(ウ)外国籍等で日本の義務教育に相当する教育を受けていない人、等になります。市民説明会は8月7日(土)10時より、神奈川総合産業高校にて開催されます。

本部役員会・運営委員会では、6月29日に行われた第1回代表者会について回収したアンケート集約のまとめを検討しました。研修会のテーマ、内容については、概ね好評で「良かった」「参考になった」が多数を占めましたが、個々に指摘された点については本部役員会・運営委員会として課題を共有しました。10月23日(土)午後に予定している第2回代表者会は、各学校PTAの会長、副会長に出席していただきディスカッションを計画しています。今後の感染状況をふまえつつ、オンライン、あるいは地域ごとの分散型開催等も視野に入れて検討していくことを確認しました。

運営委員の皆さんからは、各ブロックの取り組み状況の報告がありました。多くのブロックで、第1回目の協議会は対面あるいは書面で開催されました。家庭教育事業についても、困難な状況の中でも、各ブロックで感染対策を講じつつ実施に向けての計画づくりが進んでいるとの報告がありました。また、今年度は2ブロックでSDGs(持続可能な開発目標)に関係する企画が進められています。相模原市P連としても、学校でのとりくみ、子どもたちの学びにあわせて、SDGsの学習を深め、できるところから取り組んでいく方向にあります。

 

 

第1回代表者会

6月29日、各学校のPTA会長の皆さまが一堂に会して、第1回代表者会が開催されました。小泉会長のあいさつでは今回の代表者会を研修会にした経過と副会長さん等にも参加してもらえるようにZOOMをとりいれたという説明がありました。その後、新役員、運営委員(ブロック長)の紹介がありました。

研修会では、講師の神谷昌義氏による「ようこそ!!PTAへ」~共に学び 共に歩み 共に生きる~ の講演がありました。ご自身の経験をもとに、分かりやすく、楽しくお話をしていただきました。「PTAは、一緒に学び交流しながら、すべての子ども達のためにできることを考え、活動する社会教育団体です」「PTA会長は特別えらいわけではありません。学校と家庭、そして地域と学校のパイプ役です」。最後に会長さんたちに「PTAを楽しもう」とお話しされました。

質疑では、「日本語の不自由な保護者にどう対応したらよいか」「コミュニケーションの大切さをPTAとしてどう伝えていくか」「役員になろうかなるまいか、迷っている人にどう声をかけるのか」等々、会場からも多くの質問・発言があり、有意義な研修会となりました。

当日は、まん延防止期間で設定されている21時を過ぎないよう進行に心がけましたが、一日のお仕事のあと、あるいは家事や育児など、お忙しいご出席をいただきましたPTA会長の皆さま、大変ありがとうございます。ご記入いただきましたアンケートをもとに次回を計画・立案していきたいと思います。

令和2年度 PTA広報紙コンクール表彰式

6月29日、第1回代表者会の冒頭に令和2年度PTA広報紙コンクールの表彰式が行われました。

市長賞 橋本小学校、議長賞 大野小学校、教育委員会賞 谷口台小学校、会長賞 上鶴間小学校の4校PTAに中里前会長より表彰状と記念の盾が授与されました。

また、優秀賞に星が丘小学校、向陽小学校、富士見小学校、弥栄中学校、上鶴間中学校の5校。優良賞に東林小学校、鶴園小学校、上溝中学校の3校に表彰状が贈られました。

教育会館3階には受賞した学校PTAの広報紙が展示されて、代表者会議に参加された会長さんたちが興味深く見入っていました。

 

日本PTA全国協議会 令和3年度定時総会

6月25日、公益社団法人日本PTA全国協議会の「令和3年度定時総会」がTKPガーデンシティPREMIUM池袋にて開催されました。

今年度は感染防止対策を徹底して対面で行われ、希望者にはオンラインという形式でした。

定時総会では文部科学副大臣の丹羽秀樹様の来賓挨拶をいただき、今年度の全国大会をはじめとする公益事業が決定しました。

総会後、相模原市P連の前会長、中里浩章様に感謝状が贈呈されました。

 

関東ブロックPTA協議会 会長・事務局長会議

6月24日(木)、さいたま市文化センターで関東ブロックPTA協議会 会長・事務局長会議が開催され、相模原市P連も参加しました。令和2年度の事業報告と会計報告が承認された後、役員改選と令和3年度の事業計画案と予算案が承認されました。

10月15日(金)、16日(土)の両日に開催される、第53回日本PTA関東ブロック研究大会 埼玉大会の2次案内の内容を中心に協議が集中しました。「つながろう人と人 彩の国から未来へ向けて!」〜子どもの豊かな心と生きる力を育むために〜をテーマに、15日は、秩父、さいたま、熊谷、久喜、春日部市等に6会場を設けての分科会での発表と討議、16日はさいたま市文化センターを会場に全体会となります。記念講演は尾木直樹氏を予定しているとのことでした。地元埼玉県からは感染防止対策を十分に行い、リアル開催をめざしつつ、今後の状況を見ながら2次案内を出していきたいとのことでした。人と人のつながりを大切にして、子どもたちのために保護者・教職員が学んでいく研究大会です。相模原市P連は、成果を学校現場とPTA活動に還元できるようとりくんでいきます。

第1回運営委員会

6月3日、令和3年度、第1回運営委員会が開かれました。小泉会長より「コロナ禍の中、子どもたちと会員のため、何ができるか、できないかを見極めつつ前にすすめていこう」と家庭教育事業の充実、代表者会議、PTA大会、校長会や教育委員会との連携などについて話されました。

情報交換では、各ブロック長さんからブロック協議会立ち上げの進捗状況や家庭教育事業の今年度の計画について報告がありました。感染防止を念頭に各ブロックの様々な工夫を凝らした取り組みが情報交換されて、とても有意義な時間となりました。

 

 

 

 

 

令和3年度安全互助会総会

6月3日19時より、相模原市PTA安全互助会の総会が教育会館にて行われました。冒頭、神谷理事長のあいさつの中で、ブロック長のみなさんが理事となる意味について説明がありました。「PTA会員がお互いに助け合い、安心して活動できるしくみを広く会員に知ってもらうため、ブロック代表のみなさんにお願いしている」と話されました。

総会では令和2年度の事業報告、決算報告、令和3年度の役員、事業計画、予算案が承認されました。

 

令和2年度日本PTA年次表彰式

本日、令和2年度日本PTA年次表彰式が感染防止対策を講じて霞ヶ関の灘尾ホールで行われました。

相模原市から相模丘中学校PTAと上溝中学校PTAの2校が受賞されました。

おめでとうございます。

第52回 市長・教育長を囲む教育懇談会

11月16日(月)に今年で52回目となる「市長・教育長を囲む教育懇談会」を開催いたしました。

 

(開始前の様子)

 

今年度は、大人も子どもたちも新型コロナウイルスによる影響を大きく受けています。
コロナ禍においても教育環境の向上は子どもたちにとって非常に大切です。

(中里会長あいさつ)

(隠田副市長あいさつ)

(鈴木教育長あいさつ)

 

今年度の懇談会は「これからのさがみはら教育について」を皮切りに

GIGAスクール構想、学校施設の老朽化、教員の働き方改革等、様々なテーマで話し合われました。

 

緊張感がありながらも、終始前向きで和やかなムードで進行し、大変有意義な懇談会となりました。

(記念撮影)

ご参加いただいた方々に心より感謝申し上げます。