不登校、親の悩みを軽くするポイント ~上鶴間ブロック家庭教育事業~

12月21日(土)東林公民館 ホールにて、上鶴間ブロック家庭教育事業を行いました。

講演会では、藤岡先生はご自身の子どもの頃の経験や小学校教師時代の体験などを交えながら、学校へ行きづらい子に対しての学校や保護者、地域の対応などについてのお話しを。

佐々木先生は中学校教師時代の体験を交えながら、そのような子の様々な進路選択について、また県立のクリエイティブスクール、フレキシブルスクール、フロンティアスクールなどの説明をされました。

後半の質問では、相談にどうしても踏み出せない親御さんへの対応方法や行政が行っている「不登校を考える集い」「チャレンジ教室」などの周知方法についてあがりました。
こちらが情報をとりに行かないとわからないのではなく、取りに行かなくても周知できる方法を考えてほしいなど。

こちらの声を行政に届けることの大切さを感じた後半質問でした。  (文責 事務局)

ペップトーク ~言葉のちから無限大〜 相模・相武台ブロック家庭教育事業

12月14日(土)桜台小学校体育館にて、日本ペップトーク普及協会 代表理事 NECレッドロケッツ現コンディショニングアドバイザー岩崎 由純(いわさき よしずみ) 氏をお呼びして、言葉の力でやる気を持たせる講演を聞きました。
会場全体が温かく、ポジティブな場となり、一体感を感じるくらいステキな空間となっていました。(市P連 松本副会長 談)


先生と保護者が本音で語り合う~先生達との教育懇談会~

12月7日(土)15時半より教育会館にて、小学校・中学校の先生方と保護者を代表する市P連の役員で、教育懇談会を行いました。
不登校に関すること、PTAという組織に関すること、学校側の困り感、保護者としての学校への要望等、お互いの本音を出し合う中で、これからの教育への夢が語られました。
また、コロナ禍、働き方改革、急速なIT利用の中で、PTA活動や学校のイベントが縮小される傾向の中で、学校と保護者のコミュニケーション不足から、お互いが見えにくくなっている。という現状も発表されました。
会自体は終始とても和やかで、休日の貴重な時間ですが、とても有意義な会でした。

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「子どもの自律をどう育てるか」     第3回代表者会

11月30日14時よりあじさい会館ホールにて、第3回代表者会を開催いたしました。
第3回は講演をメインとする内容で、今回は教育アドバイザーの工藤勇一先生をお呼びして「子どもの自律をどう育てるか」についてお話をいただきました。
もともと持っている主体性を潰さない、当事者意識の大切さ、今までの日本の学校教育の欠点 子育てとは、いかに子どもを離せるか など 人口減少の進む日本の未来を見据えながら、これからの予測不可能な社会を生きていく子ども達にどんな力をどうやってつけていったらよいか そのポイントを教えていただきました。

講演後、連絡事項で市P連からは、1月11日の賀詞交換会への申込、広報紙コンクールの募集、2月15日PTA大会開催のお知らせ
相模原市PTA連絡協議会として社会の変化に合わせて「情報漏えい保障制度」ができたことの紹介と市立図書館より子ども達が持つタブレットPCでたくさんのデジタル図書が読むことができるように、クラウドファンディングへの協力呼びかけがされました。
今回は、土曜の午後開催と当初の予定から変更になったこともあり、市P連加入校96校中63校120名弱の参加でした。

講演内容を自分の学校で「PTA勉強会」等で見たいという希望がございましたら、市P連事務局までご連絡ください。

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家庭教育事業のようす 大野北ブロック&城山ブロック

さる11月23日(土)には大野北ブロックが「スポーツを通じた親子の絆 ~オリンピック選手と学ぶ子供の夢をかなえる力」
11月30日(土)には城山ブロックが「あなたにしか救えない 大切な命があります。~ASUKA モデルから学ぶAEDの利用 ~」
と、それぞれの地域の大人の学びとしてのニーズにあった講演会を実施いたしました。
これから実施される家庭教育事業も、会員であるなしに関わらず「聞いてみたい、受けてみたい」内容であれば、参加申し込みが可能です。
一覧からチラシを開いて、二次元コードでお申し込みください。
現在予定されている令和6年度家庭教育事業一覧←ここをクリック