6月29日に行った第1回代表者会での、議事録からの抜粋とと事後のアンケート結果を掲載いたします。
第1回代表者会を開催しました その3
第1回代表者会を開催しました その2
第1回代表者会を開催しました その1
第3回代表者会
12月1日(木)19時より、第3回代表者会が開催されました。当日は対面とオンラインとのハイブリッドでの開催でした。「子どもが小さいので助かる」との声が事後のアンケートに寄せられました。
相模原市精神保健福祉センターから「自殺対策」の概要説明のあと、北里大学医学部精神学科の神谷俊介先生より「コロナ禍の子どもや大人の心の変化 心のケアや自死予防について」の講演がありました。
コロナ禍による小中学生のメンタルヘルスの影響について、うつ症状、自傷、希死念慮、自殺企図等の増加、他にも家庭不和、DVや虐待、不登校、精神疾患を持つ患者の状態悪化、子どもの精神発達への影響などが報告されていると話されました。
子どもの声に耳を傾け、不調に気づくことの大切さ、家族が向き合い、新しい関係を見つける”チャンス”
コロナ禍の影響はとても大きいが、一人ひとりが抱える大変さや苦しさはちがう。子どもだけでなく、大人も不安を抱えている。だからこそ、一人で抱えず、安心してつながりあえる社会であってほしいと思う。子どもは大人の言うと通りになるのではなく、大人のようになるのだから、と結ばれました。
子ども、保護者、教師が孤立するのでなく、「安心してつながりあえる社会」、家庭・学校・地域の大切さを強く意識させる講演会でした。
第2回 代表者会
10月27日(木)19時より、第2回代表者会が相模原教育会館で開催されました。多くの会長、副会長のみな様に参加いただきました。また、ZOOMで参加された方からは「小さい子どもがいるので、とても助かりました」との声がありました。
前半は「GIGAスクールPTAのICT化」と題して、二本松小学校の篠原校長先生から講演をいただきました。二本松小学校の「これまで取り組んできた協働的な学びとタブレットPCを活用した個別最適な学びをベストミックスさせた新たな学習スタイルの確立を目指した」とりくみが紹介されました。参加者からは「GIGAスクール構想が単なるタブレット配布に終わらず、本質は個別最適化にあるというお話がとても参考になりました」など、とても好評でした。
後半は、グループ討議「PTA活動について~会長・副会長の役割と困っていること~」を23のグループに分けて行いました。「どこの学校も同じような悩みを抱えていますが、ヒントになるお話もたくさん聞けて楽しかったです」「情報交換ができて、活気もあり、とても良かったと思います」等、有意義な話し合いの時間となりました。
第1回代表者会
6月30日(木)19時より教育会館にて第1回代表者会が開催されました。
冒頭、小泉会長から3年ぶりにグループ討議を行う意義について、PTA会長のみなさまの情報交換、意見交流、研修の場として役立ててもらいたいと話されました。また、PTAの意義、役割について、①子どもの安心・安全、②学校の働き方改革を支援する意味からも家庭教育の充実、③大人の学習の場、等を話され、グループ討議のつなぎとされました。
グループ別の討議では、小中別に21の班に分かれて、1班3~6人程度の人数で、自己紹介とともに学校のこと、子どものこと、PTAのことと、フリーに話し合いがなされました。コロナ禍からの再開をどうするか、委員決め、活動のスリム化、ITの活用、任意加入、地域とのつがり、強制と感じられることがない活動、ボランティアの導入等、内容は多岐にわたりました。
最後に小学校3、中学校2のグループから討議内容の発表があり、PTAの役割、課題、活動の工夫等について研修を深めました。
50分ほどの話し合いでしたが、活発で楽しく過ごすことのできた充実した時間となりました。
第3回代表者会 情報交換会
12月2日(木)19時より相模原教育会館で第3回代表者会が行われました。
市P連本部より「令和3年度PTA活動について」のアンケート集約とそのまとめが報告されました。アンケートからは、コロナ禍で活動を制約される中で、オンライン・Web利用など、各校で様々なとりくみがなされていること、2年間まともな活動ができてないことから来年度への引き継ぎを心配する声も紹介されました。
事例発表では、田名小学校から「将来を担う子供たちのためのSDGsーPTA活動の実践のとりくみ」、二本松小学校からは学校連絡・情報共有サービス Cocoo について、上鶴間中学校からは「夢進 鶴中卒業生による、鶴中生のための学校ガイドブック」等の紹介、串川中学校からは合唱コンクールのWeb配信のとりくみ等が発表されました。いずれも、コロナ禍においても、子どもたちのために工夫をこらしたPTA活動で素晴らしいものです。
負担を減らすにはどうしたらいいか、より多くの人が楽しく参加できるPTA活動、PTAだからこそできる活動、ちょっとヒントをいただいたような情報交換会でした。
第2回代表者会
10月23日(土)午後1時30分より相模原教育会館にて第2回代表者会が開催されました。当日は学校の運動会と重なり、欠席の会長さんもありました。日程面での反省が必要です。
会議の冒頭、小泉会長より10月15日(金)川尻小学校PTA会長の二本章様がご逝去された話があり、全員で黙祷を捧げました。
行政説明では、相模原市児童相談所より「里親制度」の説明があり、熱心な質問が相次ぎました。
研修会では、星山麻木先生から「生まれてきて、ありがとう 子どもに伝えたいあなたのために」と題して講演をいただきました。多数派(普通)にはわからない苦しみやつらい思いをしている子ども達のいることに気付き、支援をしていくことの大切さ。多様性と受容の尊重。障がいのあるなし、白黒ではなく、多様であること、虹色であること。すべての子どもが幸せである社会をめざして、教育は行われると話されました。参加者から共感と共に多くの質問が出され、学習を深めることができました。
星山先生には、来年2月20日のPTA大会で記念講演をお願いしていますので、ご期待ください。



令和2年度第1回代表者会
10月17日(土)、今年度第1回となる代表者会が行われました。
新型コロナウイルス感染拡大予防のため、参加者全員のマスク着用、入り口で非接触式体温計を使っての検温と手指消毒、会場は窓と扉を開け放っての換気を行い、現代には発言者用に飛沫防止のアクリル板を置くなどできる限りの対策を講じました。
市P連会長挨拶
例年であればこの代表者会という場では様々な学校がお互いの学校の情報を共有できるよう情報交換会としてテーマに基づいてグループディスカッションを行います。しかしコロナ禍において密になるディスカッションを行う事は難しいため、今回は4校PTAをピックアップして事例発表を行なって頂くという講演会形式で行いました。
相模丘中PTA
東林小PTA
大野台中PTA
小山中PTA
発表の内容につきましては市P連発行の広報誌にてお伝えしたいと思います。
最後に、昨年の台風被害から1年が経ちましたが、藤野北小PTA会長より現況の説明と御礼の言葉がありました。
発表された4校のコロナ禍の活動内容を今回参加された各校のPTA活動に活かしていただけたらと思います。