12月7日19時より橋本ソレイユさがみセミナールーム1にて
第3回代表者会を開催しました。
今回は「子どもの自己肯定感をアップさせる」をテーマとして、神奈川県教育委員会 支援課 子ども教育支援課 小中学校生徒指導グループ 村本綾指導主事、安斎友貴主事の御二方をお招きして、講演を持っていただきました。
第2回代表者会の事後アンケート集約結果&グループディスカッションでの内容
第2回代表者会 ~地域と学校とPTA~
遅くなりましたが 第1回代表者会の報告です
6月29日に行った第1回代表者会での、議事録からの抜粋とと事後のアンケート結果を掲載いたします。
第1回代表者会を開催しました その3
第1回代表者会を開催しました その2
第1回代表者会を開催しました その1
第3回代表者会
12月1日(木)19時より、第3回代表者会が開催されました。当日は対面とオンラインとのハイブリッドでの開催でした。「子どもが小さいので助かる」との声が事後のアンケートに寄せられました。
相模原市精神保健福祉センターから「自殺対策」の概要説明のあと、北里大学医学部精神学科の神谷俊介先生より「コロナ禍の子どもや大人の心の変化 心のケアや自死予防について」の講演がありました。
コロナ禍による小中学生のメンタルヘルスの影響について、うつ症状、自傷、希死念慮、自殺企図等の増加、他にも家庭不和、DVや虐待、不登校、精神疾患を持つ患者の状態悪化、子どもの精神発達への影響などが報告されていると話されました。
子どもの声に耳を傾け、不調に気づくことの大切さ、家族が向き合い、新しい関係を見つける”チャンス”
コロナ禍の影響はとても大きいが、一人ひとりが抱える大変さや苦しさはちがう。子どもだけでなく、大人も不安を抱えている。だからこそ、一人で抱えず、安心してつながりあえる社会であってほしいと思う。子どもは大人の言うと通りになるのではなく、大人のようになるのだから、と結ばれました。
子ども、保護者、教師が孤立するのでなく、「安心してつながりあえる社会」、家庭・学校・地域の大切さを強く意識させる講演会でした。
第2回 代表者会
10月27日(木)19時より、第2回代表者会が相模原教育会館で開催されました。多くの会長、副会長のみな様に参加いただきました。また、ZOOMで参加された方からは「小さい子どもがいるので、とても助かりました」との声がありました。
前半は「GIGAスクールPTAのICT化」と題して、二本松小学校の篠原校長先生から講演をいただきました。二本松小学校の「これまで取り組んできた協働的な学びとタブレットPCを活用した個別最適な学びをベストミックスさせた新たな学習スタイルの確立を目指した」とりくみが紹介されました。参加者からは「GIGAスクール構想が単なるタブレット配布に終わらず、本質は個別最適化にあるというお話がとても参考になりました」など、とても好評でした。
後半は、グループ討議「PTA活動について~会長・副会長の役割と困っていること~」を23のグループに分けて行いました。「どこの学校も同じような悩みを抱えていますが、ヒントになるお話もたくさん聞けて楽しかったです」「情報交換ができて、活気もあり、とても良かったと思います」等、有意義な話し合いの時間となりました。
第1回代表者会
6月30日(木)19時より教育会館にて第1回代表者会が開催されました。
冒頭、小泉会長から3年ぶりにグループ討議を行う意義について、PTA会長のみなさまの情報交換、意見交流、研修の場として役立ててもらいたいと話されました。また、PTAの意義、役割について、①子どもの安心・安全、②学校の働き方改革を支援する意味からも家庭教育の充実、③大人の学習の場、等を話され、グループ討議のつなぎとされました。
グループ別の討議では、小中別に21の班に分かれて、1班3~6人程度の人数で、自己紹介とともに学校のこと、子どものこと、PTAのことと、フリーに話し合いがなされました。コロナ禍からの再開をどうするか、委員決め、活動のスリム化、ITの活用、任意加入、地域とのつがり、強制と感じられることがない活動、ボランティアの導入等、内容は多岐にわたりました。
最後に小学校3、中学校2のグループから討議内容の発表があり、PTAの役割、課題、活動の工夫等について研修を深めました。
50分ほどの話し合いでしたが、活発で楽しく過ごすことのできた充実した時間となりました。