子どもの自己管理能力を伸長する ~第2回代表者会~

9月19日(木)19時より相模原教育会館大会議室にて、第2回代表者会を開催いたしました。
今回の代表者会では、小・中学校校長先生方12名と教育委員会から学校教育課課長、学習センター所長を始め13名の指導主事の方々に参加いただき、キャリア教育の視点から「子どもの自己管理能力を伸長する」をテーマに、第1部としてパネルディスカッション、第2部としてブロックごとのグループディスカッションを行いました。
第1部では委員会、中学校、小学校、保護者それぞれの立場からお話をしていただきました。
第2部では、各ブロックに校長先生と指導主事が入り、家庭における教育について話し合いました。
特に家庭でゲームやSNSに没頭してしまう子どもたちの姿に対してどうとらえるか
ショート動画、単文メッセージの若者文化に対して親と子の対話・会話そして信頼関係の構築
子どもが主体的に考える力を身につけさせるには など
結論はでないものの、お互いの立場から熱く意見交換がなされました。
本会に協力参加いただいた校長会、教育委員会の皆様には心から感謝申し上げます。

パネルディスカッションで話し合われた内容(報告レポートより抜粋)←クリックして、いままでのパスワードを入力してください





魅力あるPTA活動の運営に向けて    第1回代表者会を開催しました

6月27日(木)19時より教育会館にて第1回代表者会を開催しました。平日の夜の時間にも関わらす、市P連の代議員でもある各学校PTA(単P)の会長・副会長さん達150名ほどの参加がありました。
開会の前に教職員組合より夏の教育研究集会へのお誘い、相模原市保健センターより出張運動教室のPR、保険会社からさがみはら風っ子保障制度の加入適応範囲について説明がありました。この保障制度の加入については、市P連加盟校であればPTA会員であるかないか問わず誰でも加入できるという確認がなされました。
代表者会では最初に円滑なPTA運営のポイントやブロックのつながりの大切さについて、経験を通しての事例紹介があり、その後にブロック単位でグループディスカッションを行いました。どのブロックもPTA活動に関わる今日的課題について出し合い、解決に向けたいろいろな工夫やアイデアが出され、あっという間の40分間でした。
ここで話し合われた内容や事後のアンケートについては、まとまり次第本ホームページにアップいたします。






 

第3回代表者会を開催しました

12月7日19時より橋本ソレイユさがみセミナールーム1にて
第3回代表者会を開催しました。
今回は「子どもの自己肯定感をアップさせる」をテーマとして、神奈川県教育委員会 支援課 子ども教育支援課 小中学校生徒指導グループ 村本綾指導主事、安斎友貴主事の御二方をお招きして、講演を持っていただきました。

第2回代表者会 ~地域と学校とPTA~

10月26日木曜日19時より教育会館大会議室にて、第2回代表者会を行いました。今回は少しずつ拡がりつつあるコミュニティースクールについて、学校教育課より藤原啓指導主事に説明していただきました。そのあと、学校とPTAと地域との連携についてグループディスカッションを行いました。

第1回代表者会を開催しました その2

6月29日(木)19時より 相模原市教育会館大会議室にて、PTA代表者会を行いました。
それぞれの学校から来られた会長、副会長それぞれが校種別のグループに分かれ、
全25グループでグループディスカッションを1時間ほど行いました。

第1回代表者会を開催しました その1

6月29日(木)19時より 相模原市教育会館大会議室にて、PTA代表者会を行いました。
ほとんどの学校から会長や副会長が集まり、初めてその役職についてわからないことや、
それぞれの学校における特色あるPTA活動の様子を聞いたりして、見通しが持てる機会となったと思います。

第3回代表者会

12月1日(木)19時より、第3回代表者会が開催されました。当日は対面とオンラインとのハイブリッドでの開催でした。「子どもが小さいので助かる」との声が事後のアンケートに寄せられました。

相模原市精神保健福祉センターから「自殺対策」の概要説明のあと、北里大学医学部精神学科の神谷俊介先生より「コロナ禍の子どもや大人の心の変化 心のケアや自死予防について」の講演がありました。

コロナ禍による小中学生のメンタルヘルスの影響について、うつ症状、自傷、希死念慮、自殺企図等の増加、他にも家庭不和、DVや虐待、不登校、精神疾患を持つ患者の状態悪化、子どもの精神発達への影響などが報告されていると話されました。

子どもの声に耳を傾け、不調に気づくことの大切さ、家族が向き合い、新しい関係を見つける”チャンス”

コロナ禍の影響はとても大きいが、一人ひとりが抱える大変さや苦しさはちがう。子どもだけでなく、大人も不安を抱えている。だからこそ、一人で抱えず、安心してつながりあえる社会であってほしいと思う。子どもは大人の言うと通りになるのではなく、大人のようになるのだから、と結ばれました。

子ども、保護者、教師が孤立するのでなく、「安心してつながりあえる社会」、家庭・学校・地域の大切さを強く意識させる講演会でした。