11月13日月曜日 18時半よりけやき会館研修室にて、市長、教育長をはじめ子ども達の教育に関わる教育委員会の方々と、市P連の運営委員会が顔を合わせ、保護者としての願いや要望を伝え、それについての市としての見解や取組について返答をいただきました。和やかな雰囲気の中、いろいろな意見交換がされ、「児童の下校時の見守り」「部活動の地域移行」「中学校での給食実施」「教員確保」などでの課題もあげられ、内容の濃い懇談会となりました。
つながりをつくる。ひろげる。ふかめる。
11月14日(月)18時30分より、「市長・教育長を囲む教育懇談会」が開催されました。今年で54回を重ねる歴史のある懇談会です。市側からは大川副市長、渡邉教育長をはじめ教育局長、学校給食・規模適正化担当部長、学校教育部長、生涯学習部長に出席いただきました。
懇談会のはじめに、小泉市P連会長は、藤野北小学校の再開やコロナ禍での市・教育委員会の取り組みに謝意を表すとともに、今後も行政と連携してさらなる教育予算の拡充を求めていきたいとあいさつされました。懇談では、子どもの貧困、特別支援教育、学校運営協議会(コミュニティスクール)、学校の統廃合、働き方改革、部活動の地域移行、トイレなどの学校施設、GIGAスクール、子どもの安全、食育・学校給食など、話題は多岐にわたりました。
予測困難な時代であっても、大人と子どもが「共に学び 共に歩み」、誰一人として置き去りにすることなく、「共に生きる」ことを強く掲げ、未来の相模原を担う子どもたちのために、魅力ある「さがみはら教育」の構築が大切であることがあらためて確認されました。
11月15日(月)18時30分より、けやき会館にて「令和3年度 第53回市長・教育長を囲む教育懇談会」が開催されました。市からは、本村市長、隠田副市長、鈴木教育長に加えて教育局長、教育環境部長、学校教育部長の皆さまにご出席いただきました。
懇談会の冒頭、本村市長からはこの間の新型コロナ感染症に対する市のとりくみ、学校への支援等についてていねいなお話がありました。その中で、子ども一人ひとりに「どう自己肯定感を育てるかが大切」と話され、参加者一同感銘を受けました。
教育懇談会では、新型コロナへのとりくみ、SDGsのとりくみ、家庭の経済状況や生まれ育った環境に左右されることのない学びの保障、児童虐待、ヤングケアラー、外国籍、あるいは日本語が不自由な子どもたち・保護者への対応、特別支援教育、学校サポーター制度、学校の働き方改革、教職員の人材確保、老朽化した学校施設・トイレの改修、体育館などの冷暖房未設置個所への対応、通学路の安全確保、食育・学校給食、藤野北小学校の現状と今後について、等々が話題となり、市・教育委員会から詳しくお話をいただきました。すぐには解決はできなものの課題は明確になり、充実した懇談会となりました。
7月19日(月)、市P連正副会長一同が相模原市と教育委員会に表敬訪問をしました。市からは隠田副市長、教育委員会からは鈴木教育長、杉野局長に対応していただきました。
隠田副市長からは、コロナ禍のなか大人だけでなく小・中学生にも感染がみられる。夏休み中には学校の先生を対象にワクチンを希望者全員に優先接収して2学期に備えたい。鈴木教育長からは。昨年3月の休校以来、「つながり」を大切にしてきた。大震災から10年、コロナ禍にいる子どもたちについても10年後を考えて取り組んでいきたいと話されました。
懇談では、教員の人手不足解消、スクールサポーター、貧困の問題、学校の統廃合、豪雨災害のあった藤野北小学校の復旧状況、基地問題、シビックプライド等々が話題となりました。
市P連もコロナ禍で、PTA大会や家庭教育事業の中止にみられるよう、活動の制約を余儀なくしてきました。PTAも相模原の教育を支える大きな柱です。市、教育委員会の変わらぬご支援をお願いして訪問を終えました。
11月16日(月)に今年で52回目となる「市長・教育長を囲む教育懇談会」を開催いたしました。
(開始前の様子)
今年度は、大人も子どもたちも新型コロナウイルスによる影響を大きく受けています。
コロナ禍においても教育環境の向上は子どもたちにとって非常に大切です。
(中里会長あいさつ)
(隠田副市長あいさつ)
(鈴木教育長あいさつ)
今年度の懇談会は「これからのさがみはら教育について」を皮切りに
GIGAスクール構想、学校施設の老朽化、教員の働き方改革等、様々なテーマで話し合われました。
緊張感がありながらも、終始前向きで和やかなムードで進行し、大変有意義な懇談会となりました。
(記念撮影)
ご参加いただいた方々に心より感謝申し上げます。
今日はこれから、相模原市P連と市長、教育長を囲む教育懇談が行われます。
今後の相模原教育に向けた価値ある時間になるよう頑張ります。