9月10日(木)19時より相模原教育会館にて、
令和7年2月15日に相模原市民会館市民ホールで開催するPTA大会にむけて、
発表にあたっている4校のPTAが集まり
当日の発表に向けて作成上の諸注意など理解を深め、意識を高めました。
発表順は旭中PTA、千木良小PTA、上鶴間小PTA、大野北中PTAとなりました。
令和4年度に発表した経験からのアドバイスの中で、作り上げる過程で先生や親の和が深まるという
話しが印象的でした。
また、昨年の振り返りより、
発表校の負担軽減として1校の発表時間は短縮され10分~15分とし、その分パネルディスカッションの時間を
長くとることになりました。
令和5年度PTA大会を開催しました
2月18日(日)市民会館市民ホールにて、PTA大会を開催しました。
300名弱70校のPTAが来場し12校がZOOM配信参加と、多くのPTAの皆様が見守る中始まりました。
広陵小PTA、中沢中PTAは小中連携した9年間の学校生活で学校・保護者・地域が一体となった活動の紹介やパフォーマンス
で会場を盛り上げました。
相模台小PTAは、ボランティア制のメリットとデメリットを揚げ、伝統のハピネスを子ども達とダンス披露をしました。
中央小PTAは、コロナ前と現在のPTA活動の変遷と工夫を発表しながら、明るく仲の良いPTAを発表しました。
発表4校がパネリストになったパネルディスカッションでは、今回の発表での想いや感想を述べ、
会場から「役員決めについて」や「ボランティア制での募集の工夫」などの質問
発表された4校のPTAの皆様、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。
令和4年度 相模原市PTA大会
2月18日(土)、相模原市民会館において令和4年度相模原市PTA大会が開催されました。コロナ禍で2年間の中止を経て、昨年は市民会館を会場としながらもオンラインでの開催となってしまいました。今回は感染対策を充分に講じる中で、実に4年ぶりの対面での開催とすることができました。開会式では本村賢太郎市長、渡邉志津代教育長から心温まるご祝辞をいただきました。
事例発表では、コロナ禍であっても様々な工夫をする中でPTA活動をすすめてきた向陽小学校、星が丘小学校、中野中学校、藤野南小学校の4校PTAから発表していただきました。地域、学校の紹介からそれぞれの学校のPTA活動について、寸劇をいれたり、活動時の衣装を紹介したり、プレゼンの絵に合せて話をされたり、分かりやすく説明していただきました。
意見交換会では、PTAのコミュニケーションを学校も含めてどう図ってきたか、来年度の発表にあたるPTAからどのように発表に向けて取りくんできたのか等々、会場からの発言も含めて内容のあるものでした。
星が丘小学校PTA 「銀杏と共に歩もう!共に伸びよう!」
PTA大会打ち合わせ(2)
11月24日(木)、第2回PTA大会打ち合わせ会が発表校4校の出席のもと開かれました。最初に話し合いとくじによって当日の発表順番が決まりました。
最初に向陽小学校。向陽小に紛れ込んだスパイ達が向陽小の魅力やPTAの実態をボスに紹介します・・・・・「SPY×FAMILY」の世界です。
2番目が星ヶ丘小学校。長い歴史のある銀杏活動からPTA活動を紹介します。発表に緊張していますが、少しでも楽しめたらと思ってます。
3番目が中野中学校。あいさつ運動、花植活動、お祭りへの参加など、子どもと地域を結ぶとりくみを発表していきます。
最後が藤野南小学校。20年前、篠原、藤野、菅井、牧郷の4校が統合されてできた学校です。校章の「四つ葉のクローバー」に思いが込められています。環境美化活動、芸術鑑賞会、通学路安全点検、ボランティア活動を紹介します。
令和3年度PTA大会(3)
70周年記念として、星山麻木先生(明星大学)から「共に生きる相模原を目指して!」をご講演いただきました。
最初に、星山先生は相模原の宝として、絵本『かなわね』を紹介されました。小学校3年生のかなさん。学校で辛い思いをして泣いているかなさんをを笑顔にしたお母さんの魔法のことば「勉強が苦手でも人よりも遅れはあるかもしれないけれど、かなにはふつうの3年生がたくさん努力してもかなわないものがあるじゃない。元気のない人を自然と笑顔にさせちゃう力や、人の何倍もうまく絵を描くことができるんだよ」。苦手なことよりも素敵なところを見つけてあげることの大切さを話されました。
子どもができないことを「どうして」「がんばりが足らない」と何回も責める親や大人、そして苦しむ子ども。記憶力や器用不器用などの動作だけでなく、「聞こえ方、見え方、空間認知、目には見えない機能は子どもによってずいぶん差がある」。思いやりと優しさで、多様な学び方、その子が楽しく学べる工夫(合理的配慮)を大人の責任で整えてあげることが大切と話されました。
「あの子、グレイじゃない」、何が白で、何が黒なのか。みんな白(普通)になろうと、させようとして子どもや親は苦しんでいる。「いろんな色がある。こい、うすいもある」「自分に合った学び方」「自分らしい生き方」がある。むずかしい「障害」や「特性」の言葉を使わず、「虹色の子どもたち」について紹介されました。
「発達多様性のある子が増えている。10人中、3人は支援を受けていても7人は受けていない現状で、子どもや親は苦しんでいる」。「相模原の発達サポート講座は2期目に入っている。学んだ人をどうするか」、持続可能な仕組み、制度化が今後の課題と話されました。
現在、星山先生の講演を動画配信できるよう作業中です。ご期待ください。
令和3年度相模原市PTA大会(2)
PTA大会では相模台中学校と上溝中学校の2校からPTA活動についての事例発表がありました。
相模台中学校「気力と気品に満ちたイマドキの台中生活」では、コロナ自粛の中でPTA活動を「イマドキへ改革」した実践が紹介されました。PTA意識調査から「PTAに興味がない 95%」「学年委員選出の重い雰囲気」「保護者会に出にくい状況」から「委員決めをやめる、くじ引きをやめる」ストレスフリーの「完全ボランティア制」への移行について発表されました。PTA活動を分かりやすく細分化して、一覧表やイラストにまとめ、自分のできるボランティアを選択できる「PTA登録カード」の説明がありました。最後にPTA活動は「無理せず」に「ポジティブ」と話されました。
上溝中学校「PTA活動に対する課題分析と今後の課題 ~上中PTA 未来へのトライ Season2~」では令和元年度(教職員・生徒・保護者)2年度(保護者)に実施したPTA活動に対するアンケート分析から今後の課題を明らかにする発表がありました。そのうちコロナの影響でPTAに対する考えは「変わった24.5%」「変わらない 74.8%」で「変わった」の内「PTAがより必要 6.2%」「PTA活動はもはや不要 11.9%」でいわゆるPTA不要論が増えていることに警鐘されました。そして今後のPTA活動については時代に合わせて「縮小して 60.9%」と多いことを踏まえ、「変わりましょう」「前例に縛られない」「会議の回数、時間の見直し」「委員会の統廃合」を提案されました。「自己満足」でなく、「皆が楽しめる」PTA。「自己犠牲」でなく「奉仕・貢献・ボランティア」として活動を受け入れる。周りに「楽しそう」と思われる活動をすることがみんなを笑顔にすると結ばれました。
令和3年度相模原市PTA大会(1)
2月20日(日)午後、「相模原市PTA連絡協議会70周年記念大会 令和3年度相模原市PTA大会」が相模原市民会館ホールにて開催されました。オミクロン株の感染急拡大のためオンラインでの開催となりましたが、多くの保護者・教職員の参加がありました。
冒頭、小泉市P連会長は、市P連70年の歴史に触れつつ、「コロナの混乱で活動ができてない中で、PTAは必要なのか、なくてもいいのではないかという声を聞くこともあるが、今こそPTAの真価、存在価値を示す時」「市P連の理念は、保護者、先生を含む、すべての大人が互いに学びあい、教養を高めあい、その成果を家庭・学校・地域に還元し、すべての子どもたちの健全育成に寄与することです」とPTA大会の意義について述べられました。
続いて、公務ご多忙の中、ご出席いただいた相模原市長の本村賢太郎様よりご挨拶をいただきました。「だれ一人もとり残さない、あたたかさのある相模原教育を創っていきたい」「自己肯定感が一番大切、子どもたちが将来に向かって一生に一度しかない大切な命、しっかり夢を持って羽ばたいてほしい」「ひとりぼっちの子がいないよう、みんなで声を掛け合って、社会全体で子育てに参加し応援していきたい」と教育について熱く語られました。
教育長の鈴木英之様からは「2年間、コロナで学校は大変な状況になっているが、子どもたちは一生懸命やっている」「生徒会長の集まりに参加した時、コロナだからできないではなく、自分たちの学校をどうしたらよくできるかと話していた」「コロナの時代だからこそ、きずな、つながりを大事にしたい」「子どもたちの明るい笑顔のため、市長、行政、学校の先生、保護者の願いはひとつ、そこに向かって、今何ができるか、PTA大会に期待している」と話されました。
PTA大会リハーサル
1月22日(土)午後1時より相模原市PTA大会のリハーサルが市民会館ホールで行われました。事例発表の相模台中学校PTA、上溝中学校PTAのみなさまにもご参加いただく中、開会式から閉会まで通して行うことができました。
「PTAって、なんだろう」「たくさんの人が楽しく参加できるPTA活動」、そんなことをみんなで考え学習する場がPTA大会です。また、今年は70周年の記念大会ということで、星山麻木先生に記念講演「共に生きる相模原をめざして」をお願いしています。これからの教育やPTAを考える場となればと考えています。
リハーサルでは、ZOOMによるオンライン配信の検証を市P連役員OBのみなさまのご協力を得て行うことができました。
ここ2年間コロナで中止をやむなくしてきたPTA大会です。今年度もここ最近のオミクロン株による感染急拡大のきびしい状況にあります。今後も感染状況を注視しながら開催にむけて、準備と検討を重ねていきます。
相模原市PTA研究集会
本日は相模原市PTA研究集会が開催されています。
今年度の発表校は、陽光台小学校、上溝南中学校、淵野辺東小学校、小山中学校です。
父親のPTA参加率を上げるための工夫、
時代に合ったPTA改革、
地域を巻き込んだ取組み、
ICT教育を推進するために電子黒板やタブットを寄贈する等の有益な情報を、各校が楽しく発表していました。
相模原市PTA研究集会
本日、相模原市PTA研究集会があじさい会館で開催されています。
夢の丘小学校PTA、並木小学校PTA、鶴の台小学校PTAの3校が事例発表をします。
今年は相模原市P連の取組みも紹介されます。
ぜひ皆様お誘い合わせの上、お越しいただけましたら幸いです。