第2回代表者会

10月23日(土)午後1時30分より相模原教育会館にて第2回代表者会が開催されました。当日は学校の運動会と重なり、欠席の会長さんもありました。日程面での反省が必要です。

会議の冒頭、小泉会長より10月15日(金)川尻小学校PTA会長の二本章様がご逝去された話があり、全員で黙祷を捧げました。

行政説明では、相模原市児童相談所より「里親制度」の説明があり、熱心な質問が相次ぎました。

研修会では、星山麻木先生から「生まれてきて、ありがとう 子どもに伝えたいあなたのために」と題して講演をいただきました。多数派(普通)にはわからない苦しみやつらい思いをしている子ども達のいることに気付き、支援をしていくことの大切さ。多様性と受容の尊重。障がいのあるなし、白黒ではなく、多様であること、虹色であること。すべての子どもが幸せである社会をめざして、教育は行われると話されました。参加者から共感と共に多くの質問が出され、学習を深めることができました。

星山先生には、来年2月20日のPTA大会で記念講演をお願いしていますので、ご期待ください。

 

会長あいさつ

 

星山先生の講演

 

神谷顧問の朗読に星山先生がピアノの伴奏

 

 

 

 

 

第53回 日本PTA関東ブロック研究大会 埼玉大会

10月16日(土)、第53回 日本PTA関東ブロック研究大会 埼玉大会の全大会がさいたま市文化センターで開催されました。相模原市P連より5名が参加しました。コロナ禍での開催のため、前日の分科会は録画配信で、2日目の全体会は各協議会5名以内の人数制限等がありましたが、ライブ配信で開会式、記念講演会、閉会式の様子が広く伝えられました。

記念講演会では、「尾木ママ」こと、尾木直樹氏から「コロナ時代を生き抜くチカラ~皆さんと一緒に考える」のお話がありました。求められているのはIQ(知能)ではなくHQ(人間力)。尾木ママ曰く「どならない」、「共感力」が大切で、何かあったら、叱る、怒鳴るのではなく、「どうしたの」と聞き「それは大変だったのねー」と相づちすること。そうすると、相手(子ども)に「心に元気」が生まれる。エンパワーメントにつながると話されました。マスクで口元が隠れるため、表情や感情が伝わりにくいマイナス面があるが、ボディランゲージを大きくすることによって相手に伝えていこう。その他、お話はSDGs、PTAや教育のこと、多岐にわたりました。興味のある方は、動画配信をご視聴ください。

閉会式では、相模原市P連の前会長、中里浩章様と前事務局長の柳町智子様の功績を讃えて表彰状が授与されました。

 

 

 

 

 

 

第4回本部役員会・運営委員会

10月7日(木)、第4回本部役員会、引き続き運営委員会が開催されました。

小泉会長から、日本PTA全国協議会の年次表彰式で相模原から前市P連会長の中里浩章さん、藤野北小学校PTAが表彰されると報告されました。
中里さんは、コロナ禍でのPTA活動にWeb総会やオンライン会議をとりいれるなど、多大な貢献をされました。また、藤野北小学校PTAは2年前の台風被害で学校に大きな被害を受けて以来、学校再開に向けて学校、地域とともに活動してきたことが評価されました。

会議では、10月23日(土)の第2回代表者会議を、星山麻木先生を講師として研修会「生まれてきてくれて、ありがとう、子どもに伝えたいあなたのために」とすること。12月2日(木)の第3回代表会議は事前アンケートを実施して、コロナ禍のPTA活動についての情報交換会とすることなどが協議されました。

また、11月15日(月)に予定されている市長・教育長を囲む懇談会の話題について協議されました。コロナ、SDGs、キャリア教育、通学路の安全、先生方の多忙化、トイレの改善等々、話題は尽きません。有意義な懇談会になるよう本部役員、ブロック長ともに頑張っていきます。