第2回本部役員会・運営委員会

7月8日(木)、第2回本部役員会・運営委員会が教育会館に開かれました。

冒頭の行政説明では、学校教育課より来年4月に開校予定の夜間中学校の説明がありました。学校設置条例を改正し、大野南中学校分校を置き、夜間学級を設置するもので、教室等は県立神奈川総合産業高校内に置かれると説明がありました。主な対象者は、学齢期を経過した方のうち、(ア)戦後の混乱期に義務教育を修了しないままに学齢期を経過した人、(イ)不登校等の理由により十分な教育を受けられないまま中学校を卒業した人、(ウ)外国籍等で日本の義務教育に相当する教育を受けていない人、等になります。市民説明会は8月7日(土)10時より、神奈川総合産業高校にて開催されます。

本部役員会・運営委員会では、6月29日に行われた第1回代表者会について回収したアンケート集約のまとめを検討しました。研修会のテーマ、内容については、概ね好評で「良かった」「参考になった」が多数を占めましたが、個々に指摘された点については本部役員会・運営委員会として課題を共有しました。10月23日(土)午後に予定している第2回代表者会は、各学校PTAの会長、副会長に出席していただきディスカッションを計画しています。今後の感染状況をふまえつつ、オンライン、あるいは地域ごとの分散型開催等も視野に入れて検討していくことを確認しました。

運営委員の皆さんからは、各ブロックの取り組み状況の報告がありました。多くのブロックで、第1回目の協議会は対面あるいは書面で開催されました。家庭教育事業についても、困難な状況の中でも、各ブロックで感染対策を講じつつ実施に向けての計画づくりが進んでいるとの報告がありました。また、今年度は2ブロックでSDGs(持続可能な開発目標)に関係する企画が進められています。相模原市P連としても、学校でのとりくみ、子どもたちの学びにあわせて、SDGsの学習を深め、できるところから取り組んでいく方向にあります。