相模原市を救え!ゴミを資源にリサイクル~相模・相武台ブロック家庭教育事業

12月20日(土)10時から緑台小学校体育館にて、相模・相武台ブロックの家庭教育事業が行われました。
渡邉ブロック長のあいさつで「リサイクルは理解しているけど・・・今日は自分事と捉えてもらいたい」「学びの場を作るにあたって、子育て中の保護者が出てきやすい日時を考え、子どもと一緒に出て来られるように、イベント性を持たせた」という話がありました。
また、栗木ブロック長からは「身近な内容を取り上げました」とのことで
相模原市環境事務局の協力を得て、家庭から出る「ゴミの分別」そして「何にリサイクルされるの?」「レモン1個分のごみの減量」など、シゲンジャーの一人ボトルブルーが登場する中、子どもたちと共に楽しく学ぶ機会が設定されました。
後半は、分別釣り大会やポスターセッション、地域の講師によるバルーンアート、シゲンジャーと記念撮影コーナーなどワークショップで学べる内容でした。
1時間というコンパクトな時間で無理なく収めた家庭教育事業でした。

幼児期・小学生からの性教育~相模湖・藤野ブロック家庭教育事業~

12/13(土曜日)10:00から千木良小学校新館3階 特別活動室にて相模湖・藤野ブロック協議会家庭教育事業が行われました。

1部雪予報も出る寒い中ではありますが、駐車場誘導から会場準備とブロックPTAの皆様が懸命に活動している姿が印象的でした。
演題は「幼児期・小学生からの性教育」で、講師の村上まどか様はとても親しみやすく、登壇から終始笑顔でお話をされていました。
グループで性教育のイメージを共有したり、ご自身のお子様の体験を元にリアルなお話を楽しくお伝えいただいたりと、時折笑いも交えながら分かりやすく講演をされていました。
また質疑応答も活発に行われ、ご両親と女の子4人家族の場合のご主人の性教育への関わり方や、朝の挨拶が変わった言葉の女の子の対応など、細かいご質問にも丁寧にお答えいただきました。
ブロックの皆様から、講師の村上様はこの後横浜でも講演が控えているそうで、お忙しい中この家庭教育事業へ時間を作っていただいた事に感謝いたしますと謝辞がございました。
動員や設営など、ブロックPTAの繋がりの力を強く感じた素晴らしい家庭教育事業でした。相模湖・藤野ブロックの皆様おつかれさまでした。
                        文責 久保副会長

災害避難生活の衣食住 心 ~大野北ブロック家庭教育事業~

11月29日(土)13:30より共和中学校体育館にて「災害避難生活の衣食住 心 ~日常のキャンプから避難生活を考えてみよう!~」というテーマで行いました。また、家庭教育事業に合わせて市P連感謝状贈呈事業としてブロックよりPTA活動にご尽力いただいている地域の方々に感謝状が贈呈されました。
<家庭教育事業の内容>
・防災とは、死なないための方法であり、生きるための準備。
・生きるために必要な3つのポイントは「ハザードマップの確認」「家の中を安全な場所にする」「自分の命は自分で守る」こと。
ひとりでも多くの人が「自分の命を守る力」を身につけると、助け合いの輪が広がり、消防隊や力のある人が、本当に助けが必要なところへ行けるようになる。
なので、もしもの時のためにどうやって備えるのか、工夫するのか、暮らしながらやってみることが大事。
・災害生活となった時に大切なのは「衣」「食」「住」「心」の4つ。
そのためのグループワークをおこないました。
【グループワーク】
①パスタの実験:パスタと水をジッパー付きの袋に入れる。水が少ない時や火が使えない時でも食べられる。
②カードゲーム大会:「もしもの手札会議」を使い、日常でも”ちょっと困った”シーンを、手持ちのアウトドア道具や身近なアイテムを使ってどう切り抜けられるか考える。正解のない【自由発想✕アイデア勝負】のチーム対抗戦形ゲーム。
③テントの組み立て
共和中避難所運営委員と市の職員が参加し、防災倉庫に格納されているトイレやシート、テントの展示がおこなわれました。
インフルエンザの影響で急な欠席もあったそうですが、保護者、子ども、教職員、地域の方々など、様々な人たちが参加しました。
どのテーブルも和気藹々と楽しそうにグループワークをしていました。
ブロック協議会の役員とブロック校の共和中PTA本部役員の皆さんの連携がしっかりしていて、テキパキと準備片付けをされていました。
(文責 大谷副会長)


前向きな言葉の力~城山ブロック家庭教育事業~

11月29日(土)10時より中沢中体育館にて、「PEPTALK
~前向きな言葉の力で楽しく、ポジティブに~」というテーマで、日本ペップトーク協会 松島 斉藤 氏をお招きして、講演をしていただきました。
来年のPTA会長はあなた「で」いい
来年のPTA会長はあなた「が」いい
このようにたった1文字で人が受けとめる印象は変わります。
ペップトークは短い激励の演説。
講演の中で例文としてあげられたのは大谷翔平選手のWBCでの有名なコメント「憧れるのをやめましょう。」は、たった37秒の中に込められた大谷選手の想い、メンバーを奮い立たせる言葉の力、世界一を勝ち取ったその背景にあったのがこのペップトーク。
そこから学べる日常の子どもたちへの声かけや、かける言葉遣い、言い回し。また、仲間やチームをその気にさせる激励コメント等、たくさんの資料を分かりやすく作成していただき、解説いただきました。

寒い中ではありましたが多くの参加者がおり、真剣にメモをとる姿や、参加者同士でペップトークの実践をしてみるなど終始楽しい雰囲気で講演されていました。
城山ブロックの皆様の準備設営も素晴らしいものでした。
大変だったかと思います。ありがとうございました。(文責 久保副会長)

なんでこの形をしているの??きっと理由がある!~上鶴間ブロック家庭教育事業~

11月29日(土)10:00より相模大野ユニコムプラザにて、「なんでこの形をしているの??きっと理由がある!建築の楽しみ方・すまい方・学びの場について一緒に考えよう〜社会、環境、A Iから見る建築デザインのこれまでと未来について〜」というテーマで、講師は上鶴間ブロック長でもある東京工芸大学 非常勤講師 天野 佑亮 氏でした。
「環境って何ですか」という問いかけから始まり、著名な建築デザイナーの建造物を時代の移り変わりと照らし合わせながら、そのコンセプトについてわかりやすく説明をしていただきました。「テレビの出現から居間という空間が作られた」「固定電話からケータイ、インターネットの普及により家族から個に」など、人が居住空間に求める環境について、参加した人が深く考えさせられる機会を作っていただきました。
南大野小学校のPTAおよび校長先生の明るさも印象的でした。
(たくさんの写真を撮りましたが、カメラトラブルで講演の様子をお見せできないのが残念です)

こうつうあんぜん☆たんけん隊~上溝緑ブロック家庭教育事業~

11月29日(土)10:00~弥栄小学校にて「こうつうあんぜん☆たんけん隊~身近なキケンを大発見~」というテーマで、家庭教育事業が開催されました。
メインの交通安全教室では、地域の子供と保護者が交通ルールの講演会で学びを深め、また自分の自転車を使って実践練習を行いました。
同時に、一般社団法人地域防災ドローン相模原の皆様に初期防災の重要性とドローンの活用についてお話をいただき、さらに神奈中バスや佐川急便の乗車体験もできるという、盛りだくさんのイベントとなりました。
少し肌寒い空の下でしたが、交通安全と地域防災について同時に体験し学びを深められる、充実の一日となりました。

~性を学ぶことは心を育てること~ 助産師が伝える包括的性教育~

11月8日(土)10時より津久井中央公民館大ホールにて津久井ブロック家庭教育事業が行われました。
参観した松本会長の感想を載せておきます。

性教育という言葉からは、つい「狭い意味での性」に関する学びを想像しがちですが、今回の講演を通して、性を学ぶことは “生きること” や “命” を学ぶことそのものだとあらためて深く感じました。
講演では、プライベートゾーンを「恥ずかしいから隠す」のではなく、“自分の大切な場所だから見せない・触れさせない” と教えることが大切で、「恥ずかしいから」という理由では、子どもが自分自身を恥ずかしい存在だと認識してしまうことがある。
そうではなく、自分は大切な存在であるという感覚を育むことが大切なのだと強く伝わってきました。
また、自分が嫌だと思うことは伝えていいこと、
ノーと言う権利があること、自分で選び決めてよいこと
これらを学ぶことは、自分を大切にすることにつながり、自己肯定感も高めてくれる。
講演を聞きながら、子どもが生まれた時の喜びが思い出され、自分自身も生まれた時にきっと歓迎され、愛されていたのだと実感できました。
心が温かくなる、とても感動的な内容で、多くの人にぜひ聴いてほしい、そんな素晴らしいお話でした。



音楽でこころを育む演奏会~大野南ブロック家庭教育事業~

9月20日(土)鶴園小体育館にて13時30分より大野南ブロック家庭教育事業が行われました。参観申し込みが申し込み締め切り日を待たずにして締め切るほどの好評で、当初200名ということでしたが、座席を300名対応に増やしての開催となりました。
これは毎年、学校の音楽発表会をグリーンホールでおこなっているとのことなど、日頃から音楽に慣れ親しんでいるので申込みが多かったのではないかと思われます。
鶴園小PTA役員の皆さんが、会場最前列へのキッズスペースの設置や事前の準備をしっかりとされていて、当日も会場案内や進行が手際よく、市P連役員の感想では、運営に携わる役員さんたちのチームワークが素晴らしかったということでした。
もちろん、演奏会の内容もレベルが高く、音楽の持つ力に心を奪われ、音色に心地よさを感じる最高の時間を過ごすことができました。


LGBTQへの理解と学び~旭・大沢&清新ブロック家庭教育事業~

7月5日(土)14時より橋本公民館セミナールームにて「カラフル・フューチャー ~子どもと築く、LGBTQも輝く嘘のない世界~」という演題で、元祖新宿2丁目系ゲイでチャンネル登録者数40万人を超えるユーチューバーである2(セカンド)すとりーとのお二人(たつやさん、ゆうきさん)をお呼びして、LGBTについての基礎知識から、お二人それぞれが、男という性別で生まれながらも、本当の自分を認識し、カミングアウトを経て、自分らしく生きる素晴らしさを楽しいトークで語っていただきました。
また、来場した皆さんからの質問にも、ひとつひとつ丁寧に答えていただきました。
個人や集団の違いを尊重し、共生していくことが重視される多様性社会のオピニオンリーダーであるお二人の話は、会場に来られた方々にとって新たな学びとなったと思います。




大人の学びを作る「家庭教育事業」 ~説明会を行いました~

4月14日(月)19時より相模原教育会館にて、令和7年度家庭教育事業説明会を行いました。家庭教育事業は教育委員会主催で社会教育団体でもある市P連が各ブロックごとに学ぶ機会を提供する事業です。
その家庭教育事業を行うにあたっての説明が生涯学習課より行われました。今回は、ZOOMを使ってオンライン参加もできるハイブリット形式で行い、11ブロック中10ブロックのブロック長さんや家庭教育事業担当者が出席しました。
今までになかった2ブロック合同での開催を企画しているところもありました。