12月1日(月)19時より相模原教育会館大会議室にて、第3回代表者会を行いました。95PTA中72PTAの94名が会場での参加、36名がオンライン参加でした。
第3回代表者会は役員研修会として教育に関する著名な講師をお呼びしての講演会形式で、大人として視野を広げ、学びを深める機会として設定しています。
今回は明星大学教育学部教授で、相模原市の参与でもいらっしゃる星山麻木先生をお招きして、「生まれてきてありがとう」~この子は育てにくいと思っていても大丈夫「生まれてきてくれてありがとう」と子どもに伝えたいあなたのために~という演題で、お話をいただきました。
大人の目から「なんでこれができないの!」と思われてしまう子どもたち。実は一生懸命頑張っているのに、周りとの違いを指摘されて苦しんでいる子どもたちなんです。大人としての理解、寄り添い方を通して、どの子も素晴らしい(優れた)ところがあるので、伸ばしてあげてほしい。
学習環境の個別最適化や多様性の尊重など、これからの子どもたちの育て方や教育の在り方を考えさせられる内容でした。
講演の後には「子ども若者未来局からのお願い」「保険代理店から市P連の3つの保障制度について」「市P連の後半の事業への案内」を連絡して
幕を閉じました。



