4月17日19時より相模原教育会館で、次年度本部役員への引継ぎ会を行いました。中村会長からは市P連についての説明があり、令和7年度の活動方針や事業計画、定期総会に向けて分担や議案、新たな取り組みについて確認を行いました。
その後、正副会長、書記、会計に分かれ令和6年度の本部役員よりそれぞれの役割、動きについて説明を行いました。
新年度の市P連の事業やたくさんの会議や派遣資料を緊張した面持ちで見つめる新本部役員の皆さんに令和6年度本部役員から「せっかくですから楽しんでください」という温かな言葉をかける場面もありました。
令和6年度広報紙コンクール受賞PTA決まる!
大人の学びを作る「家庭教育事業」 ~説明会を行いました~
令和7年度市P連の活動にむけて ~第9回本部役員・運営委員会~
広報紙コンクール一次審査会を行いました
日本PTA全国協議会からの退会を決議 ~臨時総会~
今を生きる子どもたちとともに ~相模原市PTA大会~
2月15日(土)午後1時より相模原市民会館市民ホールにて、PTA大会を行いました。事例発表の4校のPTAどれもが自分たちの学校のPTA活動や運営の工夫を発表するにあたって趣向を凝らし、表現のクオリティーの高さがうかがえました。
それぞれの地域性の違いがあるものの、楽しく活動している様子や子どもたちのために力を注いでいる様子、運営上の課題克服に向けた取り組み等が発表されました。
意見交換会では、発表校PTAより校長先生と会長が登壇し、発表における思いや完成までの苦労などを語る中、会場からは多くの質問が出て、活動の工夫や小規模校としての悩みを会場のみなさんと共有することができました。
PTA大会ウェブ冊子←ここをクリックするとご覧になれます。
親子でピラティス ~上溝緑ブロック教育事業~
「思春期の子どもたち」 〜生きづらさを受け止める~ 相陽・田名・上溝南ブロック家庭教育事業
1月19日(日)10時から相陽中学校にて相陽・田名・上溝南ブロック家庭教育事業が実施されました。
太陽の村の理事長をお招きして
不登校に対するお話を中心に進めていただきました。
<主な講演内容>
学校に行けない、あるいは行かないことを選択する子は、学校を休むことに罪悪感を持ってしまうことが多い。
不登校となる背景は様々で、対応方法も、100人いれば100通りあるし、ゴールも様々、時間も様々。
子どもたちは、学校に通う義務ではなく権利を持っている。
不登校となった子どもたちの多くは、不安を抱えている。
子どもが自分に自信を持って輝ける未来を作っていって欲しい。
そのために大切な3つのこと
①誰かとつながる
→例えば、信頼するクラスの友達とラインでつながっていたり、親とのつながり、ゲーム仲間など、ひとりではないと感じること。
②自分を大切にしてから、他人も大切にする。
→自分が満たされていないところから、他人のために尽くしても、不平不満が出てきたり、なんで自分ばかりが我慢しなければいけないのかとネガティブが出てきてしまう。まずは自分を満たして溢れ出した優しさを他人にも渡していく。
③Baby Step
スモールステップよりも、より小さなステップで些細な気づきや行動を承認していく。
→例えば、明日から学校に行きたいと思った時に、いきなり教室に入れなければ、校門まで来れたことを承認したり、もっと言えば、
今日は、学校の支度までできた。次の日は靴を履けた。その次の日は玄関のドアを開けられた。などと、その小さなひとつひとつを承認していく。
そして、質問コーナーから
Q.不登校となった子どもにやってはいけないことは?
A.・食事の時間にその子の課題となる会話はしない。
自分で食事を用意出来ない子どもは、食事の時間は大切な時間。その時間を奪わない。食事は楽しく。
・ゲームを安易に取り上げることは、こじれることもあるので注意する。逃げ場がなくなってしまうこともあるし、誰かとつながっている安心感も奪ってしまうことになるかもしれない。
大切なことは、
親自身が
まずは自分を大切にし、自分自身が満たされた状態から惜しみなく子どもに愛情を注ぎ、余裕を持って対応していけるようになること。
毎日毎日、子どもたちも私たち親も本当にがんばっています。
ねぎらい、感謝を伝え合いたいと思いました。(文責:松本副会長)
令和6年度 賀詞交換会 を行いました
1月11日(土)けやき会館大樹の間にて、12時半より賀詞交換会を行いました。
市内加盟校のうち95校250名を超える参加者があり、会場内は熱気に包まれ、「久しぶり~」と声を掛け合う姿やつながりをひろげ、楽しく歓談する姿も見られました。この日は、他の賀詞交歓会と重なっていることもあり、掛け持ちで参加していただいている校長先生方の姿も多く見られました。
第2部のブロックごとの紹介では、それぞれが趣向を凝らした紹介を行い、会場が盛り上がりました。中には、3分間の持ち時間を超えてしまって途中で退場させられるブロックもあり、それはそれで笑いをとっていました。
それぞれの学校PTAが集まる市P連が子ども達の成長のためによりよい学習環境を支援するにあたって、市長を始め市庁部局、教育委員会ならびに校長会ともがっちりタッグを組めていることも実感できる賀詞交換会でした。