11月21日(金)18時半からけやき会館職員研修室において「市長・教育長を囲む教育懇談会」を行いました。市の行政側は市長・教育長をはじめ、市長部局のそれぞれの部長さんたちに出席していただきました。
現在の子どもたちの学習環境の課題から、さらによりよい環境づくりのために要望として、各ブロックからだされた内容を精査し、市P連として市へ要望する大切な教育懇談会でした。
「誰一人も取り残さない」を掲げる本村市長や今年現場の校長から教育長になられた細川教育長も熱心に耳を傾けられて、うなずかれている場面も多々見られました。
和やかかつ真剣なやりとりで、あっという間に2時間が過ぎてしまいました。
この教育懇談会の議事録については、追ってこのページに添付いたしますのでご覧いただければ幸いです。
相模原市表彰式で中村前会長が市政功労賞
~性を学ぶことは心を育てること~ 助産師が伝える包括的性教育~
11月8日(土)10時より津久井中央公民館大ホールにて津久井ブロック家庭教育事業が行われました。
参観した松本会長の感想を載せておきます。
性教育という言葉からは、つい「狭い意味での性」に関する学びを想像しがちですが、今回の講演を通して、性を学ぶことは “生きること” や “命” を学ぶことそのものだとあらためて深く感じました。
講演では、プライベートゾーンを「恥ずかしいから隠す」のではなく、“自分の大切な場所だから見せない・触れさせない” と教えることが大切で、「恥ずかしいから」という理由では、子どもが自分自身を恥ずかしい存在だと認識してしまうことがある。
そうではなく、自分は大切な存在であるという感覚を育むことが大切なのだと強く伝わってきました。
また、自分が嫌だと思うことは伝えていいこと、
ノーと言う権利があること、自分で選び決めてよいこと
これらを学ぶことは、自分を大切にすることにつながり、自己肯定感も高めてくれる。
講演を聞きながら、子どもが生まれた時の喜びが思い出され、自分自身も生まれた時にきっと歓迎され、愛されていたのだと実感できました。
心が温かくなる、とても感動的な内容で、多くの人にぜひ聴いてほしい、そんな素晴らしいお話でした。
市P連の事業改革を検討~第5回本部役員・運営委員会
11月6日(木)19時より本部役員会、19時45分より運営委員会を相模原教育会館で行いました。
行政説明として子ども・若者未来局より、「さがみはら子どもの権利の日つどい」のイベントについてPRがありました。
松本会長からは、会議参加へのお礼とともに今回の市P連広報紙100号が再発行に至った説明と謝罪がありました。
松本校長からは、インフルエンザの流行で休校や学級閉鎖が多くなっている現状、造形さがみ風っ子展への支援協力に対するお礼、毎日新聞に掲載された記事の提供などが伝えられました。
生涯学習課からは、教育委員会で検討されている「PTA活動における留意事項」(案)について提示され、実際にPTA活動に携わる役員・運営委員の皆さんから質問や意見が出されました。
代議員の皆さんからの事業ごとの振り返りをもとに、一つ一つの事業を見直し、次年度以降の市P連事業の改革の検討案が本部から提示され、それについての検討も行いました。
大野北ブロックの安部ブロック長からは、第1回代表者会を6月に持つ意義や風っ子展で市P連の皆さんのGLP会場における横断整理によって、シャトルバスを含む交通の渋滞がなくスムーズであったとの意見が出されました。本部としては、第1回代表者会における会長同士の顔合わせや初めて会長になった方への支援については、定期総会の中で時間を取りたいとの回答がありました。
閉館の22時ギリギリまでかかる案件盛りだくさんの第5回本部役員・運営委員会でした。
造形さがみ風っ子展に会場支援で協力
教育長ご就任おめでとうございます
10月16日(木)10月1日に就任された細川教育長が、公務多忙にもかかわらず市P連にご挨拶に見えられました。
松本会長をはじめ副会長や中村顧問らで拍手でお迎えしました。
正副会長会の冒頭では「旭中の校長を退任する時に、旭中のPTAの役員方々がお別れ会を企画していただき、とても楽しくもあり回想動画で感動し、最後にこんな温かなPTAの皆さんと一緒になれてよかった」「私にとってPTAはとても大切な存在で、子供の成長にとってなくてはならない組織と感じています」「これからも子どもたちのために頑張ってほしい」とのお話をいただきました。
細川教育長の益々のご活躍をお祈り申し上げます。
市P連としても、子ども達や学校のために日々活動している市内各校PTAをつなぎ、寄り添い、お互いが助け合えるよう連絡協議会としての役割を果たしていく所存です。
市長・教育長への要望まとまる~第4回本部役員・運営委員会~
10月2日(木)19時より本部役員会、19時45分より運営委員会を相模原教育会館で行いました。本部役員会において松本校長から小学校校長会拡大役員会からブロックのPTAの様子や市P連への要望が伝えられました。
運営委員会では、11月21日に行われる市長・教育長を囲む教育懇談会で市P連として要望する内容について承認を得ました。
そのほか、第2回代表者会の振り返り、第3回代表者会の内容確認、賀詞交換会等について原案検討がなされ、今年度の賀詞交換会では、昨年の振り返りから、ブロックの出し物的な時間はなくし、簡単な紹介だけに留めることとなりました。会費についても要検討となりました。
各ブロックからは、家庭教育事業と感謝状贈呈事業の進捗状況が報告され、そのほかにバナナペーパーを活用した卒業証書や交通安全指導について報告されたブロックもありました。
造形さがみ風っ子展の運営協力へ~風っ子展実行委員会~
鈴木教育長ありがとうございました♡
第2回代表者会2025 ~校長先生と教育委員会を交えて~
9月18日(木)相模原教育会館にて19時より第2回代表者会を行いました。テーマは「『地域でどう支えるか』~コミュニティ・スクールで築く子供の居場所ネットワーク~」で、前半は全校で設けられるコミュニティ・スクールの説明と実践例について、それぞれの代表者から丁寧な説明がありました。
コミュニティ・スクールについてのプレゼン資料
そのあと、各ブロック小・中学校に分かれて校長先生、教育委員会の方々を交えてのグループディスカッションを行いました。
前半は、地域の持つ教育の力を学校に積極的に取り入れていていくとともに、外部から学校経営に係わるシステムでもある「コミュニティ・スクール」へのある程度の理解がなされました。
後半は、各校のPTA役員の方が、自校以外の校長先生や教育委員会の方々と直接対話できる貴重な機会でもあり、その中で、テーマに基づいて、保護者の思いと行政・学校側とのすり合わせが行われたのではないかと思います。
※後半のグループディスカッションのまとめ←クリックして閲覧パスワード(いつものです)を入れてください。
























