いよいよPTA大会にむけて始動!

11月20日(木)19時より教育会館にて、2月14日に開催するPTA大会に向けて具体的な打ち合わせを持ちました。
1月17日には市民会館大ホールのステージにて実際に発表リハーサルを行うので、いよいよ迫ってきた感が、発表する4PTAの皆さんから伝わってきました。
主催である教育委員会からも話があり、PTA大会への期待感が大きいことがわかりました。

夜間中学を視察してきました

11月18日(火)市P連会長・副会長で相模原市大野南中学校分校夜間学級を視察してきました。
学齢を過ぎ、いろいろな理由で義務教育中学過程を学び直すことができる教育の場として相模原に設置されて4年目、県内でも3校しかない夜間中学校の授業参観をしました。
複数の教員で電子黒板を使いながら丁寧な指導が行われ、生徒さん達一人一人の学ぶ意欲の高さに感心をしました。
中島副校長先生の説明では、卒業後の生きる力をつけるために、学力をつけることを目標としている。また、国籍、年齢も事情も多様であるので、接し方も含めて支援的な面も大切であるとのお話をいただく中で、市P連から多くの質問をさせていただき、理解を深めることができました。
不登校が増加傾向にある中で、学びの多様化学校の設置も必要と感じました。



いじめ防止フォーラムに参加してきました!

10月22日(水)教育委員会主催のいじめ防止フォーラムに保護者代表として松本会長をはじめ4名が参加してきました。今回は南区の小・中学校36校が対象で、昔は1会場に一堂に会した対面式でしたが、今はオンライン形式の実施でした。今回のテーマは「共に認め合う仲間づくりに向けて~いじめの理解と私たちのホンネ~」で、各校の児童会、生徒会における取組の紹介があり、話し合いの中で、一つの事例に対してみんなで考える場面も設定されていました。
<参加しての感想>
様々な活動の中で、双葉小のふわふわ言葉やふわふわ行動、緑台小のあたたかい言葉の木などは印象的で素敵だな~と思いました。
発する言葉の大切さを改めて痛感したのと同時に、さっそく多くの場で活用できるとも思いました。
中学生の大人への率直な意見も印象的で、自分を振り返るものともなりました。
学校同士の協議でも、まずはしっかり相手の言葉を受け止めて、自分の意見も伝えるということができていて、これは大人でもできていない人が多いのにすごい!と感動しました。
 大人の参加者は地域の方などが多かった印象なので、もっと実際の保護者が参加できればより活発な意見交換ができ、理解が深まるものになるのかなと感じました。
<講評の中で>
横浜国大の准教授である藤原先生より、いじめられた経験がある人、いじめた経験がある人の割合はどちらも高い割合で、いじめを少なくするには、目の前でおこるいじめに対しての傍観者が、どう行動をとるかが大切であるというお話もいただきました。

音楽でこころを育む演奏会~大野南ブロック家庭教育事業~

9月20日(土)鶴園小体育館にて13時30分より大野南ブロック家庭教育事業が行われました。参観申し込みが申し込み締め切り日を待たずにして締め切るほどの好評で、当初200名ということでしたが、座席を300名対応に増やしての開催となりました。
これは毎年、学校の音楽発表会をグリーンホールでおこなっているとのことなど、日頃から音楽に慣れ親しんでいるので申込みが多かったのではないかと思われます。
鶴園小PTA役員の皆さんが、会場最前列へのキッズスペースの設置や事前の準備をしっかりとされていて、当日も会場案内や進行が手際よく、市P連役員の感想では、運営に携わる役員さんたちのチームワークが素晴らしかったということでした。
もちろん、演奏会の内容もレベルが高く、音楽の持つ力に心を奪われ、音色に心地よさを感じる最高の時間を過ごすことができました。


本市5PTAが県優良PTAとして表彰されました

9月9日(火)14時より神奈川県庁本庁舎大会議場にて、令和7年度優良PTA神奈川県教育委員会表彰式が行われ、
本市からは、相模台小学校PTA、二本松小学校PTA、弥栄小学校PTA、相陽中学校PTA、小山中学校PTAが表彰されました。
おめでとうございました。

表敬訪問に行ってまいりました

7月23日(水)9時30分より市役所応接室にて、市P連会長および副会長で本村市長、鈴木教育長、河崎教育局長、清水生涯学習部長と面会してまいりました。
市長からは、学校における冷房箇所の拡充、給食費助成、スタディークーポン、児童クラブにおける学年枠拡大、中学校給食にむけた給食センター建設、全校に配置される校内支援教室、学びの多様化学校の設立、子どもの居場所確保、通学路の安全確保、学校統廃合など、これからの見通しについてお話をいただきました。
市P連からは、共働き家庭が増える中でのPTAの持続について、藤野地区の通学バスの要望等をお話しさせていただきました。
最後に市長から「こちらも保護者の方々から学ばせていただきたい」というお言葉もいただきました。


第45回造形「さがみ風っ子展」へのボランティア協力 ~第1回風っ子展実行委員会~

7月1日(火)19時より相模原教育会館にて、第1回風っ子展実行委員会を開催しました。
各ブロックから担当となっているPTA代表が集まり、今までの経緯や今年の実施内容などの説明を受け、各会場ごとに打ち合わせを行いました。
淵野辺公園会場一つで行われていた頃は、造形「さがみ風っ子展」に来場した子ども達が楽しめる市P連「ふれあいコーナー」を設けていましたが、3会場に分かれてからは、企業ワークショップの運営補助や会場の見回り・案内、駐車場駐輪場の管理、来場者アンケート依頼などに協力する形となりました。


次年度に向けて熱い議論 ~第8回本部役員会・運営委員会~

2月20日(木)19時より本部役員会、19時45分より運営委員会を行いました。
近々の臨時総会についてだけでなく、検討内容は盛りだくさんの中、次年度の市P連としての会議の持ち方や、新事業になる「感謝状贈呈事業」
ブロック活動費の使い方(使い方はブロックで自由裁量だけにいろいろとある)の情報交換が行われました。
特に、この会議について、PTA大会の千木良小PTAから出された意見も踏まえ、オンライン会議(ハイブリット式)実施にむけて、その形式や必要な機材等などのの検討もされました。


「子どもの自律をどう育てるか」     第3回代表者会

11月30日14時よりあじさい会館ホールにて、第3回代表者会を開催いたしました。
第3回は講演をメインとする内容で、今回は教育アドバイザーの工藤勇一先生をお呼びして「子どもの自律をどう育てるか」についてお話をいただきました。
もともと持っている主体性を潰さない、当事者意識の大切さ、今までの日本の学校教育の欠点 子育てとは、いかに子どもを離せるか など 人口減少の進む日本の未来を見据えながら、これからの予測不可能な社会を生きていく子ども達にどんな力をどうやってつけていったらよいか そのポイントを教えていただきました。

講演後、連絡事項で市P連からは、1月11日の賀詞交換会への申込、広報紙コンクールの募集、2月15日PTA大会開催のお知らせ
相模原市PTA連絡協議会として社会の変化に合わせて「情報漏えい保障制度」ができたことの紹介と市立図書館より子ども達が持つタブレットPCでたくさんのデジタル図書が読むことができるように、クラウドファンディングへの協力呼びかけがされました。
今回は、土曜の午後開催と当初の予定から変更になったこともあり、市P連加入校96校中63校120名弱の参加でした。

講演内容を自分の学校で「PTA勉強会」等で見たいという希望がございましたら、市P連事務局までご連絡ください。

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家庭教育事業のようす 大野北ブロック&城山ブロック

さる11月23日(土)には大野北ブロックが「スポーツを通じた親子の絆 ~オリンピック選手と学ぶ子供の夢をかなえる力」
11月30日(土)には城山ブロックが「あなたにしか救えない 大切な命があります。~ASUKA モデルから学ぶAEDの利用 ~」
と、それぞれの地域の大人の学びとしてのニーズにあった講演会を実施いたしました。
これから実施される家庭教育事業も、会員であるなしに関わらず「聞いてみたい、受けてみたい」内容であれば、参加申し込みが可能です。
一覧からチラシを開いて、二次元コードでお申し込みください。
現在予定されている令和6年度家庭教育事業一覧←ここをクリック