夜間中学を視察してきました

11月18日(火)市P連会長・副会長で相模原市大野南中学校分校夜間学級を視察してきました。
学齢を過ぎ、いろいろな理由で義務教育中学過程を学び直すことができる教育の場として相模原に設置されて4年目、県内でも3校しかない夜間中学校の授業参観をしました。
複数の教員で電子黒板を使いながら丁寧な指導が行われ、生徒さん達一人一人の学ぶ意欲の高さに感心をしました。
中島副校長先生の説明では、卒業後の生きる力をつけるために、学力をつけることを目標としている。また、国籍、年齢も事情も多様であるので、接し方も含めて支援的な面も大切であるとのお話をいただく中で、市P連から多くの質問をさせていただき、理解を深めることができました。
不登校が増加傾向にある中で、学びの多様化学校の設置も必要と感じました。