7月23日(水)9時30分より市役所応接室にて、市P連会長および副会長で本村市長、鈴木教育長、河崎教育局長、清水生涯学習部長と面会してまいりました。
市長からは、学校における冷房箇所の拡充、給食費助成、スタディークーポン、児童クラブにおける学年枠拡大、中学校給食にむけた給食センター建設、全校に配置される校内支援教室、学びの多様化学校の設立、子どもの居場所確保、通学路の安全確保、学校統廃合など、これからの見通しについてお話をいただきました。
市P連からは、共働き家庭が増える中でのPTAの持続について、藤野地区の通学バスの要望等をお話しさせていただきました。
最後に市長から「こちらも保護者の方々から学ばせていただきたい」というお言葉もいただきました。
校長先生たちと意見交換をしました
夏休みに入ったばかりの7月19日(土)15時半より相模原教育会館大会議室にて、「市P連と小学校・中学校の校長会役員との懇談会」を行いました。
夏休みと言えども、校長先生たちは中体連総体の巡回や学校での業務に忙しく、その合間を縫ってお越しいただいたことに市P連として深く感謝申し上げます。
懇談会では、中学校完全給食の実施、子どもたちの安全確保、小学校の登校スタイル、先生方のPTAへの関わり方など、多岐にわたる保護者を代表しての質問に、校長先生方が真摯に答えてくださいました。
この懇談会で出された学校現場で抱える今日的課題の中のいくつかは、11月の市長・教育長を囲む教育懇談会中で市P連からの要望としてあげていくことになると思います。
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LGBTQへの理解と学び~旭・大沢&清新ブロック家庭教育事業~
7月5日(土)14時より橋本公民館セミナールームにて「カラフル・フューチャー ~子どもと築く、LGBTQも輝く嘘のない世界~」という演題で、元祖新宿2丁目系ゲイでチャンネル登録者数40万人を超えるユーチューバーである2(セカンド)すとりーとのお二人(たつやさん、ゆうきさん)をお呼びして、LGBTについての基礎知識から、お二人それぞれが、男という性別で生まれながらも、本当の自分を認識し、カミングアウトを経て、自分らしく生きる素晴らしさを楽しいトークで語っていただきました。
また、来場した皆さんからの質問にも、ひとつひとつ丁寧に答えていただきました。
個人や集団の違いを尊重し、共生していくことが重視される多様性社会のオピニオンリーダーであるお二人の話は、会場に来られた方々にとって新たな学びとなったと思います。