1月27日(土)9時半より二本松小体育館にて、旭・大沢ブロック家庭教育事業が行われました。 講師NPO法人ユウメイク 代表理事 (ノジマ相模原ライズ 元アシスタントマネージャー)飯島 沙織 氏をはじめ共和小・共和中出身の元Jリーガー野田恭平氏、旭小・相原中出身の元フットサル日本代表の小宮山友祐氏、相模原在住の元ラグビー選手で相模原ダイナボア-ズ普及育成スタッフの成昴徳氏に、「夢を持つことその夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」についての講演をいただきました。
私たちのPTA活動を紹介しまぁ~す ~第2回PTA大会打ち合わせ会~
神奈川県教育委員会より優良PTAとして本市から4校が表彰される
前小泉会長に感謝状
第78回指定都市PTA情報交換会 相模原大会 実行委員会が発足!
令和4年度 相模原市PTA大会
2月18日(土)、相模原市民会館において令和4年度相模原市PTA大会が開催されました。コロナ禍で2年間の中止を経て、昨年は市民会館を会場としながらもオンラインでの開催となってしまいました。今回は感染対策を充分に講じる中で、実に4年ぶりの対面での開催とすることができました。開会式では本村賢太郎市長、渡邉志津代教育長から心温まるご祝辞をいただきました。
事例発表では、コロナ禍であっても様々な工夫をする中でPTA活動をすすめてきた向陽小学校、星が丘小学校、中野中学校、藤野南小学校の4校PTAから発表していただきました。地域、学校の紹介からそれぞれの学校のPTA活動について、寸劇をいれたり、活動時の衣装を紹介したり、プレゼンの絵に合せて話をされたり、分かりやすく説明していただきました。
意見交換会では、PTAのコミュニケーションを学校も含めてどう図ってきたか、来年度の発表にあたるPTAからどのように発表に向けて取りくんできたのか等々、会場からの発言も含めて内容のあるものでした。

星が丘小学校PTA 「銀杏と共に歩もう!共に伸びよう!」



第42回 造形「さがみ風っ子展」 南ブロック
第42回 造形「さがみ風っ子展」 緑区
10月15日(土)~17日(月)、第42回造形「さがみ風っ子展」緑区の展示が城山公民館・もみじホール、LCA国際小学校北の丘センターで開催されました。コロナ禍でここ3年間できなかった「風っ子展」です。今回からは区ごとに展示会場を設定しての開催で、今までよりも会場が近くなりました。
子どもたちの作品が、色どり鮮やかに、たくさん展示されています。一つひとつが力作で、かわいい、美しい、力強い、想像力豊かで、子どもの個性や生命感を感じることができます。またチームワークなくしては完成できない作品もありました。3日間にわたりたくさんの来場者があり、開催できてとても良かったと学校や教育委員会に感謝です。
市P連からは、大沢小学校、大沢中学校、広田小学校、中沢中学校、串川中学校、千木良小学校、藤野南小学校の皆さまが受付・会場見回り、駐車場での誘導等、先生方と一緒に活動に参加されました。ありがとうございます。感謝申し上げます。




第77回 指定都市PTA情報交換会 さいたま市大会
9月15・16日、さいたま市で「第77回 指定都市情報交換会 さいたま市大会」が開催されました。相模原市P連からは5名が参加しました。「これからの時代のPTAを考えよう! ~すべては子どもたちの笑顔のために~」をテーマに、1日目は、第1分科会 組織・運営「PTAの任意加入について」、第2分科会 地域連携「コミュニティスクール」、第3分科会 成人教育活動「教員の働き方改革への対応」、第4分科会 広報・情報活動 「PTA活動とICT」など各分科会で積極的に情報交換が行われました。2日目は記念講演でバドミントン、元オリンピック選手の潮田玲子さんが話されました。
次年度、開催地区となる相模原市P連は、相模原市の紹介ビデオとともに「発達支援」への理解を深めることの大切さを訴える寸劇を披露し、「誰一人取り残すことなく全ての子ども達に手を差しのべる教育・社会環境の創造と実現」を発信しました。
令和3年度PTA大会(3)
70周年記念として、星山麻木先生(明星大学)から「共に生きる相模原を目指して!」をご講演いただきました。
最初に、星山先生は相模原の宝として、絵本『かなわね』を紹介されました。小学校3年生のかなさん。学校で辛い思いをして泣いているかなさんをを笑顔にしたお母さんの魔法のことば「勉強が苦手でも人よりも遅れはあるかもしれないけれど、かなにはふつうの3年生がたくさん努力してもかなわないものがあるじゃない。元気のない人を自然と笑顔にさせちゃう力や、人の何倍もうまく絵を描くことができるんだよ」。苦手なことよりも素敵なところを見つけてあげることの大切さを話されました。
子どもができないことを「どうして」「がんばりが足らない」と何回も責める親や大人、そして苦しむ子ども。記憶力や器用不器用などの動作だけでなく、「聞こえ方、見え方、空間認知、目には見えない機能は子どもによってずいぶん差がある」。思いやりと優しさで、多様な学び方、その子が楽しく学べる工夫(合理的配慮)を大人の責任で整えてあげることが大切と話されました。
「あの子、グレイじゃない」、何が白で、何が黒なのか。みんな白(普通)になろうと、させようとして子どもや親は苦しんでいる。「いろんな色がある。こい、うすいもある」「自分に合った学び方」「自分らしい生き方」がある。むずかしい「障害」や「特性」の言葉を使わず、「虹色の子どもたち」について紹介されました。
「発達多様性のある子が増えている。10人中、3人は支援を受けていても7人は受けていない現状で、子どもや親は苦しんでいる」。「相模原の発達サポート講座は2期目に入っている。学んだ人をどうするか」、持続可能な仕組み、制度化が今後の課題と話されました。
現在、星山先生の講演を動画配信できるよう作業中です。ご期待ください。